
8月12日は、中国・韓国の参加者とスタッフが日本に渡航し、日本人参加者・スタッフと合流しました。
ここがコンテスト開催場所のオリンピックセンターです。
今大会はケーステーマが設けられておらず、参加者は自分の興味分野に即してビジネスプランニングを行います。よって日・中・韓の参加者90名は、興味分野を同じくする日・中・韓3人1チームの計30チームに分けられました。これから一週間、密の濃い時間を共に過ごす各チームのチームメイト達は戸惑いながらもすぐに打ち解けた様子で話していました。
夜は「和」をテーマとしたウェルカムパーティが行われ、和太鼓の生演奏が行われる等、参加者は各々交流を楽しんでいたようです。コンテスト開催に向け参加者のボルテージは最高潮に達しました。
8月13日は、待ちに待った「第7回学生のための国際ビジネスコンテストOVAL Tokyo 2009」が東京代々木の国立オリンピック記念青少年センターで開幕致しました。日本・中国・韓国、総勢1300名の中から選考を突破し選ばれた90名の学生が一同に集まりオープニングセレモニーに臨みました。


オープニングセレモニーは厳格な雰囲気の中行われ、株式会社アゴス・ジャパン会長 横山匡様からお言葉を頂戴致しました。

そしてついにプランニングがスタートし、参加者はそれぞれのチームに分かれ、ビジネスプランを作成し始めました。

夜にはチームごとにコンサルタントの方々からアドバイスを頂き、参加者はビジネスプランの大まかな指針を決めることが出来たようです。明日参加者は英語による議論を重ねる他、実際に街に赴きフィールドワークを実施します。
8月15日は、半日フィールドワーク(FW)の時間として設定されていました。
前日のコンサルタントの方々からのアドバイスを受け、参加者はチームごとにオリンピックセンターを出て都内を歩き回り、市場調査や、街頭調査、アンケート調査などを行っていました。インターネットによって世界中の様々な情報が手に入る時代ですが、自らの足でフィールドワークを行うことによって、社会の生の声を聞くことができたようです。
各チーム、今回のフィールドワークで得られた情報をプランニングに生かし、より一層真剣な面持ちで議論を交わしていました。
8月16日の午前中は、前日に引き続き各自チームごとに昨日のフィールドワークで得た情報を参考にして再度プランニングをしました。フィールドワークによって前日までのプランを大幅に見直さなければならないチームも少なくなかったようです。
午後にはそのビジネスプランに対して、社会人の方々からアドバイスを頂きました。社会人の方々から頂いた鋭いご指摘によって、フィールドワークで改善された自分たちのプランの問題点をさらに明確にすることができ、ブラッシュアップする機会となったようです。どのチームもプランをより洗練されたものにするべく、妥協のない白熱した議論を展開させていました。
8月17日は、一日中プランニングを行うチームと、半日フィールドワークを行うチームに分かれていました。

一日プランニングを行っていた人々はフィールドワークに赴き、様々な情報を収集していました。プランニングを行っているチームによってはメンバーの意見の対立から激しい議論になり、3カ国の学生で協力することの難しさを参加者は感じているようでした。
また、夜にはリフレッシュパーティを行われました。
緊張の毎日だったこの数日間から、一時だけ解放され、3カ国の参加者が和やかにパーティを楽しみ、リフレッシュしていました。
OVAL Tokyo 2009も折り返し地点を過ぎ残すところもあとわずかです。8月18日の本日はプランニングを中心に、アドバイスタイムとオグルヴィー・アンド・サマリー・ジャパン様によるデジタルメディアセミナーが行われました。
今大会も折り返しを向かえ、各チームだんだんとプランの確証性もとれ、だんだんと完成形へと向かっています。
3度目となったアドバイスタイム行われ、厳しい指摘がなされてきた過去2回とは違い、プレゼンテーションへ向けての総括的な意見を求めるチームが多く、助言を受けていたのが印象的でした。
午後にはオグルヴィー・アンド・サマリー・ジャパン株式会社様によるセミナーが行われました。
参加者たちは普段なかなか聞くことのできない外国人の講師によるセミナーに参加者はみな真剣な顔で聞き入っていました。セミナーではビジネスプランにおけるコミュニケーション・プロモーション戦略に、現在注目されるDigital Mediaの視点を盛り込むことが、より質の高いプランニングを実現することにつながるということを教えていただきました。
8月19日、本日をもって6日間行われてきたプランニングを行える最後の日であり、各チームが、明日の予選に向け、ラストスパートをかけているのがひしひしと伝わってきました。
各チームは自分たちのアイディアの実現性をより高く見せるために、試行錯誤を重ねていたようです。プランの方向性が固まる中で、議論も最後の白熱をみせました。 各チームのビジネスプラン最終提出の時間が近づいていきます。
ついにこの6日間考え抜いてきたプランニングを提出し、みな達成感と充実感にあふれた顔をしていました。
8月20日、コンテスト最終日には、ビジネスプランの予選と決勝のプレゼンテーションが行われました。午前中には予選プレゼンテーションが行われ、その中から選ばれたチームが大ホールで6日間の切磋琢磨の末に完成されたプランを、多くのコンサルタントや大学教授による審査員、他の参加者たち、そしてオリンピックセンターの大ホールいっぱいに埋まった観覧者の中でプレゼンテーションしました。
決勝プレゼンテーションの後には、表彰式が行われ、それに続く閉会式で感動のフィナーレを迎えました。こうして「第7回学生のための国際ビジネスコンテストOVAL Tokyo2009」は無事幕を閉じました。